おはようございます！
旦那のじゅんやです！
トドラ渓谷から移動して現在砂漠で有名なメルズーガに来ています！
トドラ・・・(T ^ T)
トドラ渓谷を去る時には悲しみと寂しさでいっぱいでした・・・
嫁は泣いてました・・・
よっぽど気に入ったんだね( ^ω^ )
そしていよいよサハラ砂漠か！
インドでも砂漠でラクダツアー体験したけど、全然違うんだろうなぁ！
インドのこれはこれですごく楽しかったし、いい思い出しかないからよかったんだけどね！
サハラ砂漠はそんな景色を僕たちに見せてくれるんだろう・・・
めっちゃ楽しみだ！！！
いざ！サハラへ！！！
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体調不良からの
１０月１７日
朝起きたら体調は少しよくなってきていた！
ふぅぅぅ・・・
２人して夜中ずっと謎ウイルスと戦ってやったぜ(￣∀￣)笑
おかげで体力は残りわずか・・・
でも今日は移動日！
昼頃にバスでエッサウィラから向かうのはマラケシュ！
マラケシュと言えば有名なフナ広場がある街！
元をたどれば世界一周前に絶景本を読んでマラケシュを知ってそこからモロッコに興味を持ち始めた！
だからマラケシュは２人して本当に楽しみな場所！！！
体調不良で心も体もボロボロだから２人を癒してくれ〜(T ^ T)
マラケシュよ〜(T ^ T)
そんな感じでルンルンで乗り込んだバスは約３時間でマラケシュに到着！
マラケシュだ〜！！！
早速バスターミナルからタクシーに乗り込んで宿まで送ってもらう。
宿までの一本道では地図があるから場所は分かってるのに近所の子供が無理矢理案内してきて「案内したからお金ちょーだい作戦」が始まる・・・
これから聞く機会が増えていくであろう「お金ちょーだい」という言葉。
お金をあげることはできないから僕たちなりにこれに対しての対応策を考えました！
特に子供に対しては事前に折っておいた折り紙の鶴をあげることにしました！
お金をあげたくないからって完全に無視するのもなんかなぁ・・・
っていうのがあったから・・・
別にそれをもらったから何か彼らに得なことがあるわけではないけど、意外と喜んでくれる子もいたからこれからもこういう作戦で対応していこうと思います！
折り紙最強！！
夜のマラケシュ
宿にチェックインして少し休んだら夜のマラケシュを散策することに！
もちろん行き先はフナ広場！
正式名称は「ジャマ・エル・フナ広場」
かつてマラケシュが首都だった頃から街の中心だったフナ広場！
昔は公開処刑もここで行われていたらしい・・・こわっ！笑
現在は所狭しと屋台があったり、お土産屋、様々なショップ、大道芸人や色んなゲームがお祭り騒ぎのように行われているモロッコで超人気な観光地！
観光客と現地の人でごった返すフナ広場までの道のり・・・
車が通ると人が通れないほどの狭さ！
なんだかインドを思い出すなぁ(￣∀￣)笑
途中の道ではポップコーンを発見！
一袋１ディルハム（約１１円）とかなりの安め！！！
宿からフナ広場までは意外と近く５〜１０分程度で到着！
じゅんや『フナ広場だァ〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡』
ぴー（嫁）『ついに来たね！！！活気やばい！！』
これはお祭りか！？ってぐらいの活気で溢れている！
様々な屋台！たくさんの人々！そこら中で音楽やダンスが行われている！！
歩いているだけでエネルギーを感じる・・・
さすがマラケシュだ！！！
ここでパワーをもらって体調不良気味の体に栄養を与えよう(￣∀￣)
店や現地の人と目が合うと必ず「おいで〜」と軽くウザめな勧誘をしてくる。
３大ウザい国としても知られるモロッコだから気を引き締めていこう(￣∀￣)
と思いながら歩いているとある女性が嫁に話しかけてきた！
女性『ヘナタトゥーやらない？』
よくあるやつや(￣∀￣)
ぴー『やらないよ！』
女性『え！やらないの？じゃあ明日？』
ぴー『たぶん明日ね！』
女性『じゃあ練習させて！！！』
と言って無理矢理嫁の手を取って一瞬でヘナを勝手にやり始める。
ぴー『・・・。』
ぴー『ちょっと、じゅんぴ〜どうしよう・・・？勝手に始まっちゃったんだけど・・・』
じゅんや『知らないぞ〜。最初からそれをなんとか避けないと！』
実はブログでは綴ってないですけど、この時のバラナシでも同じことが起こりました
学習してないなぁ(￣∀￣)笑
ぴー『どうしよう。もう逃げれんやん』
じゅんや『これはチップ要求されるやつだね。もうヘナされちゃってるから少しでもチップあげたら？』
女性『はい！終わり！』
ぴー『まあ。１０ディルハム（約１１８円）ぐらい？でいいかな？あげたくないけど。』
じゅんや『そうだね！勝手に始めたからお金あげなくてもいいけど、トラブルは避けたいもんね！』
と１０ディルハムをその女性にチップとして差し上げると・・・
女性『は〜！？安すぎる！！！だってこれ見て！！！』
そう言ってヘナタトゥーのカタログを見せてきた！
そこにはヘナタトゥーのデザインとその価格が書かれていた。
女性『これなんて５００ディルハム（約５９１３円）だし、このデザインなんて６００ディルハム（約７０９６円）なのにチップが１０ディルハムってあり得ない！！！』
かなり激怒MAXでそう言い放つ・・・
は・・・？
アホやんこいつ・・・そんなに高いわけないし！！
ボッタクリのカタログを自慢気に見せてきて呆れる２人・・・
じゅんや『もういいわ！これはヘナに対してではなくてただのチップなだけだからいらないならあげないよ！勝手にやり始めたんだろ！』
トラブルを避けたくてチップを渡そうとしたのに・・・
ぴー『じゃあ。バイバイ。』
とその場を去ろうとすると
その女性がさらに激怒して襲ってくる！！！
女性『いや！そのお金はもらうわよ！！！よこしな！！！！』
そう叫びながらこっちに向かって走ってきて、一度取り出してしまおうとしていた１０ディルハムを嫁の手から「ばっと」奪い取ってその場を去る。
・・・。
モロッコ人うざぁ〜〜！！！！
なんだよあいつ！！！
確かに手を取られてしまったのはこっちだからそれは悪いのは分かってるけど、それに対してチップを支払う姿勢まで見せたのにこんなことあるか！？！？！
そして見てください。このクオリティーの低さ・・・
インドの方がいいヘナしてたよ(￣∀￣)
この出来事のせいで２人して一気にテンションガク落ち・・・
その時の嫁の顔・・・笑
あまりにも突然の出来事だったし、一瞬だったけどこの事件によって全てのモロッコ人がもっとウザく感じた・・・
まだフナ広場に着いたばっかりなのに・・・
放心状態でトボトボ歩いていると屋台の客引きのラッシュに捕まる。
ウザいことで有名なマラケシュのフナ広場の客引き！
当然今のこのモチベーションでまともな対応を返せるはずもなく、さらに嫌な気持ちにもなりたくなかったから客引きを完全に無視する。
それに対して客引きのモロッコ人は
客引き『笑顔を見せろよ！どうしたんだ！！！』
客引き『笑顔を見せないなら自分の国に帰りな！！！』
じゅんや『あんたもな！』
客引き『俺はここマラケシュがホームだ！！わっはっはっは！！！』
シュン・・・。
このままじゃこのイライラを関係のない客引きのモロッコ人にもぶつけてしまう。
しかもあいつらの近くにいたらさらに無駄にイライラさせられる・・・
周りでやってる謎の祭りも
そこら中でやってる謎の集会も
全てがウザく思えた・・・
２人で心を落ち着かせるためにフナ広場を一望できる有名なカフェの屋上で一旦休憩することに。
いい景色だなぁ〜。
これを見るために来たんだよなぁ〜。
それなのに俺たちは・・・
そんな大きな事件があったわけではないのに何か心の中で突っかかり続ける・・・
こんなつもりじゃなかったのに。
切り替えが下手な２人は切り替えができずに落ち込み続ける。
じゅんや『もう一回下行ってみる？』
ぴー『いや！やめとく！今日はもういいや！むしろマラケシュもういいや。』
じゅんや『そうかぁ・・・』
美味しいはずのコーラもなぜか味気なく思える・・・
結局こんな感じでこの日のフナ広場を終えることに。
お腹を空いてたことすら忘れていたから帰りの道にあったピザ屋で１０ディルハム（１１８円）のマルゲリータを食べる。
じゅんや『安いのにうまぁ！！！』
ぴー『美味いね。』
宿に帰るとベッドには癒しの猫ちゃんが待っていた！
可愛い！！！
癒されるわぁ〜(￣∀￣)
２泊しか予定していないマラケシュ。
このまま２人が楽しみにしていたマラケシュは終わってしまうのでしょうか・・・
不甲斐ない(￣∀￣)
最後まで読んでいただきありがとうございます( ^ω^ )
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