絵画に見える景色で有名なデッドフレイ！時間との勝負に勝てるのか・・・。

おはようございます！

旦那のじゅんやです！

今頃エクアドルを出国してコロンビアにいるであろうと思います！予約投稿しています。

南米最後の国になるであろうコロンビア！

ここではどんなドラマが待っているのであろうか？

最初エクアドルとコロンビアは来るつもりがなかったけど、ブラジル、アルゼンチンを今回行くのを断念した結果行くことになった場所！

みなさんがイメージするコロンビアってどんなのですか？

僕たちがイメージするのは・・・美女、イケメン、カラフルな街、ハメスロドリゲス。

ぐらいです！！！笑

旅としてはどんな場所なんだろう？

楽しみ楽しみ〜( ^ω^ )

みなさま！

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頼りになるあの人が・・・。

２月１０日

世界最古のナミブ砂漠をたっぷり堪能した６人はそのままキャンプ場に帰ってみんなでご飯を作って食べ終えたら各々シャワーを浴びたら次の日に向けて早めに寝る。

本当だったらもっとみんなでこういう夜の時間とかにトランプをやったり、人狼ゲームをしたりしたかったんだけど、なかなかそんな時間が取れない。

エトーシャで３泊もサファリを楽しんだ代償はデカいようだ(￣∀￣)笑

さとみくん『ちょっと体調がヤバいかもしれません・・・。』

え！？大丈夫！？

朝からずっと移動だったし、夕方はずっと砂漠にいたからだろうか。

なんだか熱中症みたいな症状にかかってしまったさとみくん。

きっとみんながさとみくんを頼りすぎてしまったせいに違いない！笑

何か分からないことがあればとりあえずさとみくんに聞いていたみんな(￣∀￣)

さとみくんはWi-Fiの繋がったスマホ並の情報量を持っているから頼っちゃうのは仕方ないのかもしれないけどね・・・(￣∀￣)

ごめんねさとみくん。

じゅんや『とにかく片付けとか荷物積むのとか全部やるからテントで休んでて！』

さとみくん『はい・・・。お言葉に甘えて・・・。』

さとみくんのことがちょっと心配だけどここは寝たら治るだろうと思うしかない(　ﾟдﾟ)

夜はすぐに寝る組と星空写真を撮る組に分かれる。

星空が綺麗だぁ〜( ^ω^ )これはトッシーさん作の写真。

ナミビアって今思い返すと本当に空が綺麗だったな。

日本でこんな星空見たことあったっけな？

見るにしても山奥に行ったり、田舎の方に行ったりしなきゃいけないもんな！

毎日毎日当たり前のようにこの星空が見れることがすごいんだ！！！

さあ。明日はかなり早いからみんな寝ますか。

早朝から大忙し！

世界一周の旅では早起きすることが多くある。

朝日を見るために早起きしなければいけない時や早くその場所に行かないといい景色が見れない時があったり、バスやフライトのために早起きしなければいけない時も多々ある。

そして本日も超絶早起きの日！！海旅の２人は早起きが苦手です。

起床時間は早朝の５時！

僕たちの泊まっているセスリムキャンプはゲートとゲートの間にあり、今から向かう「デッドフレイ」のある場所に朝日よりも前に到着するにはここに泊まらないといけない。

なぜなら２つあるうちの片方のゲートは朝日登った後に開くから！！

そしてもう片方のデッドフレイ側のゲートが開くのは５時半！

それに合わせて出発するために早起きしたのだ( ^ω^ )

じゅんや『さとみくん体調はどう？良くなった？』

さとみくん『ちょっとまだやばそうです・・・。』

じゅんや『なにぃ〜！？』

一晩寝たら何とか治ると勝手に思っていたからびっくり！意外と症状はひどかったみたい。

じゅんや『デッドフレイどうする？』

さとみくん『一応車に乗って行けそうなら行きます。行けなさそうなら車で待ってます！』

じゅんや『オッケー！でも無理しないように！』今後もさとみくんの力が必要なんだから！笑

じゅんや『みんなもう時間ないから行くよぉぉ〜！！』

さっきから何度も言っている本日の目的地の「デッドフレイ」とはナミブ砂漠のど真ん中に存在する異質な土地のこと。

もともと沼地だったその土地が地殻変動により干上がってしまって、カラカラに乾いた地面と枯れ果てた木々だけがなぜか残ったのだ。

そしてさらにここの何がスゴいのかって朝日がその枯れ果てた木々に当たるまでの景色がなんと絵画みたいに見えるってこと！

そんな景色気になるやーん！

「イッテQ」でイモトがここを訪れたことにより日本人にもより知名度が高くなったこの場所。

おっとこんな話している場合じゃなかった(　ﾟдﾟ)

早く行かないと！！！

朝日に間に合わせるために！

５時半前にゲートに行くとすでに数台の車が列になっていた。

ここのゲートからデッドフレイがある場所までは約６０キロほど。

最初は舗装されている道だったけど、途中からは砂漠の道になるため四駆の車じゃない人たちはここでサファリカーみたいな車に乗り換えて向かう。

僕たちは四駆のトヨタに乗っていたから何も問題なし(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

すでに四駆のすごさと砂漠のドライブの大変さをウォルビスベイで味わっていたからこの道をスイスイと駆け抜けて行く。

四駆すごい。

くれぐれもお金をケチって二駆の車で自分たちで行かないように(￣∀￣)

途中二駆の車で来ていた外国人がスタックしているのを見かけました(￣∀￣)

６時１５分ごろに無事にデッドフレイから少し離れた場所にある駐車場に到着！

さとみくん『やっぱりまだ体調が悪いようなので僕は車で待ってるのでみなさんだけで行ってきてください。』

そうか・・・。残念だけど・・・。

さとみくんの分までデッドフレイを制覇してくるからなぁ〜！！

日が昇ってきてる！急げ〜！！！

デッドフレイから微妙に離れた駐車場からは歩きか走りしか手段がないので必死に走る(￣Д￣)ﾉ

デッドフレイ待ってろよぉ〜！

あ〜でもないこ〜でもないと地図を見ながら方向だけを頼りにデッドフレイを探す。

あっ！あった！！！

砂漠の中に異様に白く広がっている場所。それがデッドフレイ！

よし！間に合った！

明らかにここだけ異様な感じ(￣∀￣)

朝日自体は登り始めているけど、ここデッドフレイに太陽の光が届くにはまだちょっと時間がある。

よしっ！！！

どの場所で写真を撮るのか確認しよう！！！

さとみくんは脱落しちゃったことだし、カメラを持っているのは僕とトッシーさんしかいない。

来れなかったさとみくんの分もいい感じの写真撮ろう！！！

いけない！

もうすでに朝日が当たり始めている(　ﾟдﾟ)

時間はないぞ！

ゆっくりはしていられない(￣∀￣)

朝日が砂丘と地面のちょうど境目にやってきた時が最大のシャッターチャンス。

もう朝日はすぐそこまでやってきている。

多分シャッターチャンスはわずかだろう。

場所がなかなか決まらない。

しかし朝日はもうすでにすぐそこにやってきている(　ﾟдﾟ)

このままでも絵画っぽいっちゃ絵画っぽいんだけど、これじゃ納得いかない！

急がないと！！！

僕とトッシーさんであーじゃない、こーじゃないと迷いまくっていると・・・。

ゲームオーバー・・・。

朝日が昇りすぎちゃってすでに砂丘を越えて、地面まで照らしちゃった(￣∀￣)

これだと絵画に見えるんだけど、やっぱり地面の影と光の部分の色の違いが気になってしまう。

失敗した・・・。

さとみくんが体調不良で来れないってのに何やってるんだ・・・。

不甲斐ない(￣∀￣)

不甲斐ないから開き直ってもうこれしかない！笑

バンッ！

デッドフレイに生えている枯れ果てた木の真似！笑

さとみくんには今の時期は季節がズレているからうまく写真が撮れなかったけど、仕方なかったって言っておこう。

うん！そうしよう。

でも最後に違う角度で撮ってみよう。

うん！そうしよう。

パシャ！

ん？あれ？

上手く絵画っぽくなってない！？！？

パシャ！

うおぉぉ〜！！！

絵画っぽい写真撮れたぁぁ〜！！！この時はいい感じに撮れているの気がついてなくて後日確認していた時に気がついたもの。

さとみくんがいない代わりに何とかいい感じの写真撮ることに成功( ^ω^ )

完全に陽が昇った後も再び枯れ木のモノマネ(￣∀￣)笑

見事デッドフレイ大作戦・・・

大成功(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

さとみくんが車で待っていることだし、陽が昇りきった後は軽くデッドフレイを眺めてからみんなで車のある駐車場に戻る。

朝早起きしてバタバタと移動して、写真撮る場所にも苦戦したりで大変だったけど・・・

~~マプミくん、、、~~さとみくんの体調も良くなってきたところでキャンプ地に戻って片付けたら・・・

次の目的地に出発〜！！！！

次の目的地はさとみくんが楽しみにしていたあの場所( ^ω^ )